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LP「guitarscape」在庫僅少のお知らせ

昨年 部数限定で発表したLP「guitarscape」

お陰さまで在庫がのこり数枚となりました。

ご購入を考えていらっしゃる方は、お早めにご連絡くださいませ。

LP「guitarscape」

contact@hirofuminakamura.com

初めてLPレコードを製作して、その魅力に改めて気がつきました。
楽曲の再生ではなく、かつてあった音場が、そこに再びたちのぼるように再現されること。
これまでレコードに触れる機会がなかった人にも(まさに自分がそうでした)、視野が広がるきっかけになれば嬉しいです。

 

北海道新聞十勝版夕刊にてコラムを執筆します。

今年度より、北海道新聞十勝版夕刊 火曜コラム欄にてコラム「聴く眼 視る耳」を執筆いたします。

十勝に縁のある様々な職業の方による、ローテーションのコラム欄です。およそ二ヶ月に一度の掲載となります。

ご笑覧くださいませ。

 

tricolor 6th album「tricolor BIGBAND」5月16日リリースです。

tricolor 6作めのアルバム「tricolor BIGBAND」が5月16日にリリースされます。

 

オーケストラでもない、ジャズのビッグバンドでもない、
こんなの初めて、だけどなんだか懐かしい。
tricolorではないけれどやっぱりtricolor、
それが tricolor BIGBAND!
総勢13名で彩る、特別な日のためのGlad Music。

 

 

アルバムの詳細は tricolor website をご覧ください。

 

《tricolor BIGBAND BIG TOUR!!》

5/26(土)京都 UrBANGUILD
5/27(日)名古屋 K.D ハポン
6/1(金)金沢 オヨヨ書林
6/2(土)富山 KAKI CABINET MAKER
6/3(日)松本 あがたの森 講堂ホール

《ricolor New Album レコ発ライブ 〜This is “tricolor BIGBAND”!! 》

6/17(日)吉祥寺 武蔵野公会堂

《さよならアルマカン》

2015年春にオープンしたアルマカンは、2017年12月19日に閉店します。
このことは、オープンするときから決まっていたことでした。
終わりがあるからこそ、水の流れに身を任せるように、様々な人やもの、出来事との出会いを一層ありありと感じ、慈しむことができました。

「食堂・音楽室 アルマカン」は吉祥寺からは姿を消しますが、
食堂長 かとおのしおりと、音楽室長 中村大史による「アルマカン」はまたどこかでお目見えするかもしれません。
その日まで、それぞれの活動をあたたかく見守っていただけましたら嬉しいです。

最後の夜は、John John Festivalと笹倉慎介さん、優河さんによる音楽会で幕を下ろします。

クロージングイベント《さよならアルマカン》

12/19 tue.

15:00まで 通常営業予定
18:00 open
19:30 live start
¥donation

*ご予約不要です。お気軽にお越しください。
*混雑が予想されますので、お荷物は少なめでお願いします。
*お店の外ではお静かにお願いします。

 

 

さまざまな形でアルマカンを愛してくれた方へ 
食堂・音楽室 アルマカン『料理と音楽の小箱』つくりました

食堂長書き下ろしの 4つのレシピ集
音楽室長による「アルマカンのためのピアノ小曲集」
のセット¥2,160 です。

アルマカンに流れている時間を、この場所がなくなっても感じられるようにと
アルマカンにてピアノと足踏みオルガンを録音しました
四季が名付けられた4曲のささやかなピアノ小曲集です。
 
数量限定でアルマカンにて販売しています。
通信販売については閉店後お知らせいたします。
 

レシピの方は、料理を実際に作らなくても飾るだけで楽しい ある日のアルマカンの風景のポスター仕様にもなっています。

数量限定品で、有難いことにたくさんのご予約を頂いています。
確実にご購入されたい方、まずは店頭受け渡しのご予約のみ承ります。
12/15〜19の営業時間内に取りに来られる方のみとなりますが、それでもよろしければ
氏名・お電話番号・希望の個数を記入の上 mail@arumakan.info までご連絡ください。

通信販売をご希望の方、受付開始まで どうぞもう少しお待ちくださいませ。

南島原市観光ショートフィルム「夢」音楽を制作しました。

長崎県南島原市の観光ショートフィルム「夢」の音楽をtricolorが制作しました。

監督は、以前「WELCOME TO NAGASAKI」でもtricolorの楽曲を使用してくださった、野上鉄晃さん。

楽曲タイトルは「夢の続き」。

歌唱は優河さんです。僕は作詞曲、ピアノと少しのチェロ、コーラスを担当しています。

是非ご覧下さい。

「百鬼オペラ 羅生門」出演します。

「百鬼オペラ 羅生門」に出演します。

 

演出・振付・美術・衣裳は、「100万回生きたねこ」「WALLFLOWER」でもご一緒した、イスラエルのInbal Pinto & Avshalom Pollak。

音楽は阿部海太郎さん。青葉市子さんとともに、今回は作編曲の段階からお手伝いさせていただきます。
出演は、青葉市子さん、momo椿*の権頭真由さん、木村仁哉さん、角銅真実さん、BUN Imaiさん。

 

どんな世界が創り上げられるか、楽しみで仕方ありません。

9月8日(金)〜25日(月)渋谷 Bunkamura シアターコクーン
10月6日(金)〜9日(月祝)兵庫県立芸術文化センター
10月14日(土)〜15日(日)静岡 富士市文化会館ロゼシアター
10月22日(日)名古屋 愛知県芸術劇場

 

詳しくはこちらをご覧ください。
http://hpot.jp/stage/rashomon

O’Jizo New Album「Via Portland」3月5日(日)発売 & 3月11日(土)発売記念ライブ開催です。

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O’Jizo 2nd Full Album

【 Via Portland 】

2017.03.05  on sale

日本、アイルランド、そしてアメリカ・ポートランド。

遥か彼方から伝播した音楽を 自ら海を越えて再び繋いでいく、
O’Jizoの新章が始まります。

2016年10月 ポートランドにて、
現地のミュージシャンをゲストに迎えて録音。

メンバーそれぞれのオリジナル曲とトラディショナルが、
O’Jizoのフィルターを通して生き生きと記されました。

アルバム特設ページが公開されました。

Via Portland」ページ

ジャケット写真、収録曲(試聴できます)、参加ゲストの情報が掲載されています。

MVも近日公開予定です。

発売を記念してのライブを開催します。

【 O’Jizo「Via Portland」発売記念ライブ 】

3月11日(土)

下北沢 440

O’Jizo

豊田耕三
長尾晃司
中村大史

guest musicians

Mikie O’Shea(fiddle)渡辺庸介(percussion)

12:00 open / 12:30 start

予約¥2,500 / 当日¥3,000(+1drink)

【予約】ojizo.org@gmail.com

メール件名に「3/11ライブ」、お名前、人数、ご連絡先を添えてお送りください。

*先着順の入場となります。

奮ってご参加下さい。

先駆けて、名古屋でも公演があります。

3月5日(日)(発売日!)

《ランチタイム名曲コンサート》

名古屋 宗次ホール

11:00 開場 / 11:30 開演(12:30 終演予定)

全自由席 ¥1,000

チケットのお取り置きができます。

ojizo.org@gmail.com

までメール件名に「3/5コンサート」、お名前、枚数、ご連絡先を添えてお送りください。

音の響きがとてもよい音楽ホールでの生音コンサートです。

ご参加お待ちしております。

20161219

年の瀬も近づいた頃、2人の偉大な作曲家の作品の一部に触れる機会をいただきました。

1つめは西井夕紀子さん「静物の瞳孔」。

大学の学科の先輩である西井さんの記念すべきファーストアルバム。
近しい存在を感じながら、なかなか感性を触れ合わせる機会に恵まれませんでしたが、別の道を歩んだアイリッシュミュージックの側面から交流が戻り、tricolorとして「あなのあいた」に参加しています。
http://www.yukikonishii.com/my-first-album

2つめは阿部海太郎さん「音楽手帖 Cahier de musique」。

様々なシーンで海太郎さんの音楽性、センス、ロジック、人柄に触れられたことは、間違いなく僕自身に多大な影響を与えています。
TVプログラム「世界で一番美しい瞬間(とき)」にて収録された「Dans l’amandier en fleur 扁桃の木の上で」ブズーキソロで、誰にも聴かせるつもりのないような気ままな時間を奏でています。
http://www.umitaroabe.com/news/

僕にとって「ミュージシャン」と「作曲家」は似て非なるものであり、どちらにも異なる尊敬と共感を持っています。
作曲家の2人の思考と実践の一部になれたことに誇りを持っています。